東京営業所 営業課

連 淳之介2006年入社

Junnosuke Muraji

営業職

INTERVIEW

選考を通じて土木業界への関心が
高まっていきました!

当社を知る前の私は、「土木」と聞くと「力仕事なのかな…?」というイメージしか持っていませんでした。正直なところ、少し抵抗感もあったかもしれません。もしかしたら、皆さんの中にも、そのようなイメージを抱いている方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、私は偶然にも当社の会社説明を伺う機会に巡り合い、公共事業の安定性や製品開発に懸ける想い、社会貢献性の高い仕事内容などを知っていくうちに、土木業界へのイメージが大きく変わっていきました。選考を進むにつれて、「地図に描かれるランドマークを手掛けてみたい!」 「官公庁やゼネコン、協力会社、地域の皆さんなど、立場の違う多くの方々と関わりながら成長したい!」と考えるようになり、営業職として入社に至ったことを覚えています。

難しい。でも、大きな達成感が
あるからおもしろい。

私が感じる当社の営業の魅力は、プロジェクトごとに得られる達成感が大きいこと。当社で取り扱う製品は土木業界でも知らない人がいるほど専門性が高く、その魅力を理解していただくまでに長い年月をかけることもあります。しかし、自分の力でお客様の信用を勝ち取った時は、橋や高速道路などの全工区で導入していただけることも多く、その路線の開通とともにこの上ない達成感を味わうことができます。私もかつて、1つのプロジェクトの中で2年以上もの間、ご提案を続けたことがありました。当社初の北海道エリアへの製品導入にチャレンジしており、実績のない中、技術部・工事部とともに何度も製品を改良し、ご提案に伺ったことを覚えています。その甲斐もあってか、従来の工法を凌駕する製品をお客様にお届けすることができ、「何度も提案してくれてありがとう。連くんのところに決めるよ。」と言っていただけた時の嬉しさは今でも忘れられません。頑張りが報われる瞬間があり、その結果が交通インフラという“目に見える形”となって出来上がる。そんな当社の仕事だからこそ、私もモチベーションを高く保って働くことができているのだと実感しています。

自分の未来を想像しながら、
就職活動に取り組んでください!

これから就職活動に取り組む皆さんには、「その会社で何がしたいか?」 「何ができるか?」と、“入社後の自分”を想像しながら、企業選びをしてほしいと思います。そうすることで、「どんな会社で働きたいか?」が明確になってくるはずです。私もたくさんの企業を訪問する中で、営業のやりがいや土木業界の奥深さ、公共事業の魅力などに気づくことができました。皆さんにも、今しかできない就職活動に全力で取り組み、新しい自分を見つけていただきたいですね。後悔のないように、精一杯、頑張ってください!
そしてもちろん、当社には前向きな皆さんを歓迎するアットホームな社風と若手のうちからチャンスを掴めるフィールドがあります。私も皆さんと一緒に働く日が来た時には、営業スキルや業界知識など、私がこれまで身に付けた情報を伝えながら、皆さんの成長をバックアップしていきます。まずは、「やってみたい!」という想いがあれば大丈夫。同じ未来を見据えて歩める日が来ることを楽しみにしています!